どうしてハゲるの?!代表的な薄毛原因と対策方法を徹底解説

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どうしてハゲるの?!代表的な薄毛原因と対策方法を徹底解説

主な薄毛原因と対策方法1

AGA

AGA(男性型脱毛症)は成人男性の3人に1人が抱えている症状です。薄毛の約9割はAGAが原因であり、AGAの患者は日本国内だけで1200万人以上も存在するといわれています。発症後は前髪の生え際がM字型に脱毛したり、頭頂部で薄毛や抜け毛が進行するなどの症状が現れます。

AGAは遺伝の影響が大きい症状のため生活習慣の改善などで治療することは難しく、発症した場合は病院やクリニックなどで治療する必要があります。そしてAGAの治療に利用されている代表的な治療薬がミノキシジルとプロペシアです。

ミノキシジルは頭皮の血管の新生や修復を促進することで頭皮の血行を改善し、AGAの影響で髪の毛が減少した頭皮に発毛させる効果を発揮します。

そしてプロペシアは、AGAの原因物質であるジヒドロテストステロンを生成する役割を持つ5αリダクターゼの働きを阻害することで、体内のジヒドロテストステロンを減少させてAGAの進行を抑制する効果を発揮します。通常はこれら2つの治療薬を併用する形でAGA治療が行われます。

瀰漫(びまん)性脱毛症

瀰漫性脱毛症を発症すると頭部全体の髪の毛が薄くなり、とくに髪の毛の分け目や頭頂部の皮膚が目立つ状態になります。女性に多い薄毛原因であり、40代半ばから50代半ばの更年期に発症し始めます。そして瀰漫性脱毛症を発症する主な原因の一つが、加齢に伴う女性ホルモンの減少です。

女性ホルモンの一種であるエストロゲンには髪の毛の育成をサポートする効果があるため、若い頃に薄毛に繋がる症状を発症しても症状が重くなりません。しかし加齢によってエストロゲンの分泌量が減少すると、薄毛を助長する男性ホルモンの働きを抑制する効果が弱くなり、薄毛の症状が目立ち始めます。

そのため瀰漫性脱毛症を治療するには女性ホルモンの分泌量を増やす必要があり、生活習慣の改善やストレス解消によって身体の健康を取り戻すことが大切です。こうした方法で症状の改善が見られない場合は、病院やクリニックなどでミノキシジルを処方してもらいましょう。

牽引性脱毛症

ヘアスタイルを頻繁に変える女性に多く見られる症状です。ポニーテールや三つ編みなどの頭皮が長時間引っ張られた状態になるヘアスタイルを続けていると、髪の毛の生え際や分け目などで薄毛が進行します。治療するには頭皮の負担が少ないヘアスタイルに変更したり、頭皮ケアを行って頭皮の血流を改善する必要があります。

主な薄毛原因と対策方法2

粃糠(ひこう)性脱毛症

粃糠性脱毛症とは、大量に発生したフケが毛穴に詰まって炎症を起こす影響で薄毛や抜け毛が進行する症状です。発症すると大量のフケが発生する影響で頭部に赤みや痒みなどの症状が現れて、その後は前頭部や頭頂部から徐々に薄毛が進行します。

そして粃糠性脱毛症を治療するには、主な発症原因であるビタミンB不足を補うためにビタミンB群を多く含んだ食品を食生活に取り入れたり、病院やクリニックでステロイド外用剤や抗ヒスタミン剤によって頭皮の炎症や痒みを緩和してもらいます。

円形脱毛症

円形脱毛症は強いストレスを感じたり自己免疫疾患を発症した場合などに現れる症状です。発症すると10円玉や500円玉に例えられる小さな丸い脱毛症が現れますが、これを脱毛斑と呼びます。円形脱毛症には複数のタイプがあり、脱毛斑が1つの場合を単発型、2つ以上の場合を多発型と呼びます。

その他には、髪の毛が全て抜け落ちる全頭型や生え際から蛇が蛇行したような形に脱毛する蛇行型、そして髪の毛以外に眉毛やまつ毛、脇毛など全身の毛髪が抜け落ちる汎発型などがあります。症状が軽い場合には抗ヒスタミン剤やステロイド剤、またはミノキシジルや塩化カルプロニウムなどの発毛剤を使用して治療できます。

しかし、こうした治療方法の効果が無い場合は、病院やクリニックなどで雪状炭酸圧抵療法や局所免疫療法などの治療を行う必要があります。

分娩後脱毛症

出産中は髪の毛の育成をサポートする効果を持ったエストロゲンが大量に分泌されるため、髪の毛が抜けづらくなります。そのため本来は休止期を迎えて抜け落ちるはずだった髪の毛が頭部に残りますが、出産後にエストロゲンの分泌量が減少するとこうした髪の毛が一気に抜け落ちます。

これが分娩後脱毛症と呼ばれる症状であり、通常は特別な治療をしなくても出産後半年から1年程度の期間で症状が収まります。

薄毛に良い生活習慣

頭皮ケアを行う

髪の毛の正常な成長をサポートするためには頭皮の血行促進が欠かせませんが、凝り固まった頭皮にマッサージを行うことで頭皮の血行を促進できます。さらに頭皮マッサージを行うことで毛穴に詰まった皮脂やフケなどの汚れを掻き出せるため、頭皮環境を清潔に保つ効果が得られます。

また、一般家庭の多くが使用しているシャンプーには石油系界面活性剤が含まれていますが、この成分は洗浄力が強すぎるために頭皮の乾燥を防ぐために必要な皮脂まで洗い落とし、頭皮環境を悪化させる場合があります。しかし、必要な皮脂を残して頭皮を清潔に保てるアミノ酸系界面活性剤が含まれている育毛シャンプーを使用することで頭皮環境を健全に保てます。

煙草を吸わない

ニコチンには血管を収縮させる作用があるため、喫煙すると髪の毛への栄養分や酸素の供給が不十分になります。また、喫煙によって中性脂肪の合成が促進され悪玉コレステロールが増加する影響で動脈硬化が起きる場合もあります。動脈硬化が起きると血流が遮断されて栄養分や酸素の供給が困難になるなど、髪の毛の成長に様々な悪影響が及ぼされます。

さらに米国ハーバード大学の公衆衛生学部が行った調査によって、喫煙者の体内にはAGAの原因物質であるジヒドロテストステロンが非喫煙者より13%も多く存在していることが判明しています。そのため薄毛対策には禁煙する必要があります。

お酒を飲みすぎない

お酒に含まれるアルコールは、体内に吸収されたあと肝臓で分解されます。最初にアセトアルデヒドという毒性のある物質に変換されたあと、解毒されて酢酸という無害な物質に変わります。しかしお酒を飲む量が多すぎると肝臓によるアルコールの分解が間に合わず、解毒されなかったアセトアルデヒドが体内に残ります。

その後はアセトアルデヒドが体内に拡散して、男性ホルモンの一種であるテストステロンをジヒドロテストステロンに変えるため、飲酒が原因でAGAの症状が悪化する可能性があります。そのため薄毛が気になったり、病院やクリニックで薄毛を治療中の方は、飲酒量に注意する必要があります。

薄毛に良い食品

生牡蠣

生牡蠣が大量に含んでいる亜鉛には、毛母細胞の分裂を活性化したり頭皮の乾燥を防ぐことで髪の毛の成長をサポートする効果があります。またAGAの原因物質であるジヒドロテストステロンを体内に増加させる作用を持った5αリダクターゼの働きを抑制する効果を持つため、生牡蠣を摂取することでAGAを抑制できます。

しかし亜鉛は過剰摂取すると腎臓障害に繋がる成分なので摂取量に注意しましょう。成人男性の場合は生牡蠣5~6個で1日に必要な亜鉛の摂取量を満たせます。

納豆

納豆に含まれているナットウキナーゼという成分には血液をサラサラの状態に変える効果があるため、納豆を食べることで頭皮の血流を改善して髪の毛の成長をサポートできます。さらに髪の毛の材料であるタンパク質やAGAの症状を抑制する亜鉛など、薄毛対策に役立つ栄養分を豊富に含んでいます。

緑黄色野菜

頭皮の乾燥を防ぐビタミンAや皮脂分泌量を抑制するビタミンB、そして髪の毛に栄養分などを供給する通路である毛細血管の材料になるコラーゲンを生成するために必要なビタミンCなどが豊富に含まれています。

その他にも、髪の毛の元である毛母細胞のエネルギー代謝をサポートするカリウムや、髪の毛に酸素を運ぶ役割を持つ鉄分など、髪の毛の正常な成長に欠かせない栄養分が含まれています。

豚レバー

鉄分には酸素を運ぶ役割があるため、体内の鉄分が不足すると頭皮に運ばれる酸素量が減少して毛根の細胞分裂に支障をきたす場合があります。そのため薄毛対策には鉄分の摂取が欠かせませんが、豚レバーには多くの鉄分が含まれています。

それ以外にも髪の毛の材料となるタンパク質やAGAの症状を抑制する亜鉛、そして頭皮の皮脂分泌量を抑制することで頭皮環境を健全に保つ効果を発揮するビタミンB2など、豚レバーには薄毛対策に役立つ栄養分が豊富に含まれています。

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