注入療法や自毛植毛の違いは?メリットデメリットから徹底解説!

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注入療法や自毛植毛の違いは?メリットデメリットから徹底解説!

注入療法ってどんなAGA治療?

AGAクリニックでは様々なAGA治療を用意しており、中でも内服薬や外用薬を投与する対策が一般的となっています。優れた効果が期待出来るものの、一部のAGA患者には効果が認められないことがありました。そんなAGA患者でも効果が出やすいのが注入療法です。

口から飲む内服薬や頭皮に塗布する外用薬と違い、頭皮に注入すると言うのが注入療法です。毛母細胞に直接有効成分を届けることが可能です。一言で注入療法と言ってもグロースファクター再生療法やHARG療法など様々な種類があります。

グロースファクター再生療法

グロースファクター再生療法は成長因子を含んだカクテルを頭皮に注入しています。

主な成長因子は次の通りです。

  • ケラチン細胞増殖因子
  • 幹細胞増殖因子
  • インスリン様成長因子
  • 血管内皮細胞増殖因子
  • 線維芽細胞増殖因子

ケラチン細胞増殖因子には発毛環境を整える働きが、幹細胞増殖因子には休止期にある毛母細胞を成長期へと移行させる働きが、インスリン様成長因子には毛母細胞の分裂を促進させる働きが、血管内皮細胞増殖因子や線維芽細胞増殖因子には血流を促進させる働きがあります。

注入方法にはダーマスタンプ法、エレクトロポレーション法があります。ダーマスタンプ法では成長因子カクテルを頭皮に塗布し、医療用スタンプを頭皮に押し当てて微細な穴を開けます。その微細な穴から成長因子カクテルを浸透させています。極細針のため殆ど痛みは感じません。

エレクトロポレーション法では特殊な電流を流して頭皮に一時的な隙間を作っています。その隙間から成長因子カクテルを浸透させています。この注入方法も殆ど痛みが無いため麻酔による対策は不要です。

メリットデメリット

グロースファクター再生療法は男性に見られるAGA男性型脱毛症の他、女性に見られるびまん性脱毛症、分娩後脱毛症、FAGA女性男性型脱毛症の治療にも有効です。その他にも同じ注入療法であるHARG療法より治療費が安いと言うメリットがあります。

HARG療法より治療費約3分の1ながら、早ければ3回ほどで発毛効果の実感が出来ることがあります。そのためグロースファクター再生療法はコストパフォーマンスに優れている対策です。

成長因子カクテルには副作用が殆ど無いため頭皮に注入しても安心です。その代わりにHARG療法より安いとは言っても、内服薬や外用薬によるAGA治療と比較すると高額な治療費がかかると言うデメリットがあります。

HARG療法

HARG療法でもグロースファクター再生療法のように成長因子カクテルを頭皮に注入しています。ダーマスタンプ法、エレクトロポレーション法など注入方法も良く似ています。グロースファクター再生療法との一番の違いは成長因子の種類です。

HARG療法では幹細胞抽出AAPEを頭皮に注入しています。幹細胞は様々な細胞に分化すると言う特徴があります。この幹細胞から抽出したタンパクAAPEに含まれる成長因子は150種類以上、グロースファクター再生療法より多種類となっています。

メリットデメリット

HARG療法では毛穴の奥にある毛包幹細胞を活性化させることが可能です。活性化した毛包幹細胞は自ら成長因子を分泌するようになり、毛母細胞に刺激を与え続けます。そのため治療後も効果が持続すると言うメリットがあります。

発毛率99%と言われており、グロースファクター再生療法より高い効果が期待出来ます。グロースファクター再生療法同様、男性の脱毛症にも女性の脱毛症にも有効です。

その代わりにグロースファクター再生療法より治療費が高額と言うデメリットがあります。HARG療法では1クール6回で施術を行い、その後は必要に応じてフォローを行います。8回施術を受けると120万円ほどの治療費がかかります。グロースファクター再生療法ではその3分の1で済むAGAクリニックが多くなっています。

ケラステム毛髪再生

最近ではケラステム毛髪再生を行うAGAクリニックが登場しています。ケラステム毛髪再生も幹細胞を利用しており、HARG療法と似ています。HARG療法との一番の違いは幹細胞の抽出個所です。ケラステム毛髪再生では自分の脂肪から幹細胞を抽出し、頭皮に注入しています。

メリットデメリット

HARG療法同様、毛包幹細胞が活性化されるため効果の持続期間が長いです。さらに脂肪の注入により頭皮を柔らかくすることが可能です。脂肪によるこの効果はグロースファクター再生療法やHARG療法では期待出来ません。

さらに早い人なら1回で効果を実感出来ると言うメリットがあります。その代わりにグロースファクター再生療法やHARG療法よりも治療費が高額です。150万円ほどの治療費がかかってしまいます。受けられるAGAクリニックが少ないと言うデメリットもあります。

自毛植毛ってどんなAGA治療?

AGAは前頭部や頭頂部から薄くなるものの、後頭部や側頭部は薄くならないことが多いです。後頭部や側頭部にある髪の毛の毛乳頭にはAGAの原因となっている還元酵素が少ないからだと言われています。自毛植毛ではAGAの影響を受けない後頭部の髪の毛を採取し、薄くなった前頭部や頭頂部に移植しています。

メリットデメリット

移植した髪の毛の毛根は生きているため、治療後でも生え変わりが進むと言うメリットがあります。切らない自毛植毛なら1度の手術で移植することが可能です。そのため注入療法のように何度も来院する手間がかかりません。注入療法は効果が高いとは言え100%ではありません。

しかし自毛植毛の定着率は95%となっており、効果の出やすいAGA治療となっています。その代わりに治療費が高額と言うデメリットがあります。自毛植毛では基本料金とグラフト料金があります。基本料金は20万円ほど、グラフト料金は1本あたり1200円ほどとなっています。

1000グラフト移植すると基本料金20万円、グラフト料金120万円、合計140万円もかかります。薄毛が広がっている場合はさらに大きな治療費が必要です。

注入療法と自毛植毛の違いは?

注入療法と違い、自毛植毛では手術を受けることが必要です。後頭部にメスを入れて縫合しているために1直線の傷跡が残ることがあります。注入療法では傷跡が残る心配は殆どありません。自毛植毛でもメスで切らない術式はあります。傷跡が気になる方は切らない自毛植毛を受けると良いでしょう。

注入療法は発毛を促すAGA治療、自毛植毛は残っている髪の毛を生かすAGA治療と言う違いもあります。発毛を促す注入療法では薄毛が広がっていても受けることが可能です。しかし自毛植毛の場合、薄毛が広がると移植用の髪の毛が少なくなるため受けられないことがあります。

人工毛植毛と自毛植毛の違いは?

人工毛を使用する植毛では生え変わりが進むことはありません。周りの自然毛が伸びてくると不自然になるため、定期的にメンテナンスを受けることが必要です。人工毛を植毛すると拒絶反応が起こる可能性があります。

自毛植毛では自分の髪の毛のため、拒絶反応の心配は殆どありません。その他にも残っている髪の毛が少なくても人工毛植毛なら受けられると言う違いがあります。前頭部も頭頂部も薄くなっている場合、6000本ほどの人工毛が必要です。6000本の費用はおよそ150万円、自毛植毛と比べると安くなっています。しかし拒絶反応のリスクがあるためあまりおすすめは出来ません。

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