効果も副作用もある育毛成分「銅ペプチド」とは?

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効果も副作用もある育毛成分「銅ペプチド」とは?

銅ペプチドの育毛効果とは?

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育毛剤に含まれる育毛成分の中に銅ペプチドというものがあります。銅ペプチドというのは2つ以上のアミノ酸がペプチド結合と呼ばれるもので結ばれている物質になります。この銅ペプチドには傷ついたタンパク質の修復をする力があるとされており、ニキビ治療薬などにも用いられてきました。

また、この銅ペプチドについてはAGAによる薄毛症状の治療に優れた効果を発揮することが分かっています。実際、AGAクリニックで行われている育毛メソセラピーなどで使われる育毛成分にも銅ペプチドが含まれています。

ただ、育毛メソセラピーは費用がかかる治療法なので、よほどAGA症状が進んでいない限りは市販の銅ペプチド配合の育毛剤を使うのが良いでしょう。この銅ペプチドに期待される育毛効果としては次の3つのものがあります。

  • 5αリダクターゼ抑制効果
  • 毛母細胞を大きくする効果
  • 頭皮トラブル改善効果

それぞれの育毛効果について詳しくみていきたいと思います。

5αリダクターゼ抑制効果

5αリダクターゼという酵素についてはAGAの薄毛症状について調べたことがある人であれば、ほとんどの人が知っているでしょう。この5αリダクターゼという酵素がAGAによる薄毛症状の原因となるジヒドロテストステロンの生成に関わっています。

このジヒドロテストステロンの生成を抑えるのが、AGA治療の基本であり、AGAクリニックなどでもそのような治療法が取られています。銅ペプチドにはこのジヒドロテストステロンの生成につながる5αリダクターゼを抑制する効果があります。

毛母細胞を大きくする効果

髪の毛を作る働きをしている細胞のことを毛母細胞と呼んでいます。銅ペプチドにはこの毛母細胞を大きくする効果があることも分かっています。毛母細胞が大きくなることによって、その髪の毛を生成する作用も高まります。そのため、育毛が進むことにつながっていきます。

頭皮トラブル改善効果

銅ペプチドについては優れた抗菌作用があることも分かっています。特に皮脂の分泌が過剰な人などはその皮脂をエサにして繁殖する菌の大量増殖などにより、頭皮が炎症を起こしやすくなります。このような頭皮における菌の増殖を防いで、炎症を抑える効果を持っているのが、銅ペプチドになります。

銅ペプチドの副作用とは?

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銅ペプチドについてはAGAによる薄毛症状の治療に優れた効果を発揮しますが、同時にさまざまな副作用が存在することも分かっています。具体的には3つの副作用が報告されています。

  • 使いすぎると出血を引き起こす
  • 頭皮炎症の原因になる
  • 銅アレルギーに注意

このような副作用について1つ1つ見ていきたいと思います。

使いすぎると出血を引き起こす

銅ペプチドというのはニキビの治療薬などにも含まれている成分になります。ただ、銅ペプチドを含んだニキビ治療薬のトラブルとして大量に使用しすぎると、肌から出血する副作用があるということが分かっています。これは育毛剤についても当てはまります。銅ペプチドを大量に頭皮に塗布することにより、頭皮の出血につながる恐れがあります。

頭皮炎症の原因になる

先ほど銅ペプチドの効果について、銅ペプチドには抗菌作用があり、頭皮の炎症を抑える効果があると述べてきました。しかし、実は全く逆の副作用が発生する場合があります。頭皮の炎症を抑える銅ペプチドを頭皮に塗布すると、逆に頭皮が炎症を起こしてしまうというケースです。これは銅ペプチド自体が体質に合わなかった場合に発生する副作用になります。

銅ペプチドを配合した育毛剤を使い始めて、頭皮が炎症を起こすようになったという場合、銅ペプチドが原因の可能性が考えられます。そのような場合、すぐに育毛剤の使用を取りやめて、頭皮の炎症が改善するかどうか、様子を見るようにしましょう。

銅アレルギーに注意

アレルギーにはさまざまなものがありますが、実は銅アレルギーという銅に反応するアレルギー反応が存在することも分かっています。この銅アレルギーの人が銅ペプチドを使うとアレルギー症状を引き起こすことになります。銅アレルギーのよって頭皮のただれ、かゆみ、炎症などの症状が発生する可能性があります。

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