育毛剤を使わない薄毛治療?低出力レーザーとは?

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育毛剤を使わない薄毛治療?低出力レーザーとは?

育毛剤いらずの低出力レーザー治療とは?

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AGAによる薄毛症状の治療については育毛剤を使って行っていくというのがこれまでの薄毛治療の世界の常識でした。しかし、最近この育毛剤を使って薄毛治療を行うという常識を覆す可能性がある育毛法が登場しました。それが低出力レーザーになります。

この低出力レーザー治療というのはその名の通り、出力が650mm程度の低出力のレーザーを頭皮に照射してその刺激で育毛効果を得ようとする方法になります。一部の育毛サロンなどではこの低出力レーザーを使った育毛治療が行われています。

また、最近では家庭でも手軽に低出力レーザー治療できるように家庭用の低出力レーザーといったものが登場してきています。このような家庭用の低出力レーザーによる治療が可能になると、薄毛治療の費用面での負担はかなり軽くなります。一般にAGAによる薄毛症状の治療にはかなりの費用が掛かります。

それこそAGA治療を専門で行うAGAクリニックを受診すれば、診察料・処方してもらう育毛剤のお金がかかってきます。また、薄毛症状の進行度合いによっては育毛メソセラピーといった頭皮に直接育毛成分を注射するといった治療法を用いる場合もあります。この育毛メソセラピーのような治療を行うことになると、費用負担はかなり大きくなります。

一方、市販の育毛剤を使って治療するという形であれば、費用負担は軽いかと言えば必ずしもそうではありません。評価が高い育毛成分を配合している育毛剤であれば、一か月分の育毛剤を購入して1万円以上の値段になることも珍しくはありません。

しかも、この薄毛治療にかかる費用負担は一度出費すれば終わりということではなく、ずっと継続していくものになります。したがって、数年単位でそのような薄毛治療にかかわる出費が続いていくということを想定しておく必要があります。

ただ、低出力レーザー治療であれば、一度低出力レーザー呼ばれる育毛器具を購入してしまえば、その後はそれを使い続けるだけでよく、育毛剤のように毎月費用が掛かるということはありません。このように低出力レーザー治療は育毛治療にかかる費用面の負担を大きく軽減してくれる可能性を秘めたAGA治療法であると言えます。

アメリカでも育毛効果が認められた低出力レーザー治療

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さて、この低出力レーザー治療についてです。日本ではまだ育毛効果があると認められてはいません。そう聞くと不安になってしまうかもしれませんが、アメリカにおいてはこの低出力レーザーで育毛効果があるとして、FDA(アメリカ食品医薬品局)という機関からの認可を受けている器具も存在しています。

このFDA(アメリカ食品医薬品局)というのは日本の厚生省に当たる機関で、このような機関からしっかりと認可を受けている低出力レーザーについてはその育毛効果に期待を持つことが出来ます。ただ、この低出力レーザーについては日本では導入が遅れている実態があります。

したがって、その育毛効果に定評がある低出力レーザーを購入したい場合、アメリカなどから個人的に輸入を行う「個人輸入」という方法を取る必要が出てきます。

低出力レーザー治療で期待できる3つの育毛効果

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では、具体的にこの低出力レーザーをつかってどのような育毛効果が期待できるのでしょうか。この低出力レーザーにはヘアバンドのような形で頭に着けて使ってやるタイプ、くしのような形をしていて少しずつ位置をずらしながら頭部全体にレーザー光を当ててやるタイプのものがあります。

ヘアバンド型のタイプであれば週3回30秒程度、くし型のタイプであれば週3回8〜15分程度の使用が求められています。ただ、そんなにレーザーを照射する時間は長くなくて済むため、比較的続けやすいと考えられます。このような形で低出力レーザーのレーザー光を照射してやることで次のような育毛効果が期待できると言われています。

  • 頭皮の血行を促進する効果
  • 成長因子であるVEGFの生成を促す効果
  • アデノシン三リン酸を活性化させる効果
  • れぞれの育毛効果について次の項目で細かくみていきたいと思います。

頭皮の血行を促進する効果

まず、頭皮の血行を促進する効果についてです。低出力レーザーを照射することにより、その照射された部分が温められ、血管が拡張することが分かっています。これにより血流が改善され、血行が促進されます。このような血行促進効果は育毛剤では非常に重視されている効果になります。

実際、ミノキシジルなどの良く知られた育毛剤もその育毛効果の源は血行促進効果です。このミノキシジルなどと同様の効果が低出力レーザー治療によっても得ることが可能となっています。

成長因子であるVEGFの生成を促す効果

最近育毛剤に配合されるようになった育毛成分に成長因子と呼ばれるものがあります。このような成長因子はタンパク質の一種でヒト成長ホルモンと呼ばれるホルモンの分泌を促すと言われています。成長因子がヒト成長ホルモンと呼ばれるホルモンの分泌を促すことにより、このヒト成長ホルモンは細胞分裂を促進する効果があります。

したがって、毛母細胞をはじめとした髪の毛をつくるのに大切な役割を果たしている細胞の力を高める効果があるとされています。ちなみに、低出力レーザー治療はこのような成長因子の生成を促進する効果があります。低出力レーザーの照射によって生成される成長因子はVEGFと呼ばれるものになります。

このVEGFには血管内皮の細胞を増やす効果があるとされています。このVEGFは体内で血管の無い場所に血管を作ったり、既存の血管を枝分かれさせて新しい血管をつくるなどの効果を発揮します。これにより体内の血行を促進する効果がVEGFにはあります。

アデノシン三リン酸を活性化させる効果

また、低出力レーザーにはアデノシン三リン酸と呼ばれる成分を活発化させる働きがあると言われています。このアデノシン三リン酸という成分は体内において皮膚細胞の代謝を進める効果があるとされています。

このアデノシン三リン酸の活動が活発化することにより、頭皮の細胞の新陳代謝が進むことになります。結果として頭皮環境が改善されていくことになります。したがって、低出力レーザー治療には頭皮環境を改善して育毛剤の働きをより高める効果があると考えられています。

低出力レーザー治療で心配される副作用

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ここまで低出力レーザー治療のメリットばかりを述べてきました。しかし、低出力レーザー治療には注意点が無いわけではありません。それが副作用の存在です。低出力レーザー治療というのは低出力で非常に弱いレーザー光を使うといっても、頭皮にレーザー光が照射されることは事実です。

したがって、そのレーザー光の刺激や熱によって頭皮が弱い人であれば頭皮が赤くなる・かぶれる・ただれるといったやけどのような症状が頭皮に出る場合もあります。このような症状が出た場合は低出力レーザーの利用は控えた方が良いでしょう。また、低出力レーザー治療については現時点ではミノキシジル・プロペシアなどの投薬治療と並ぶほどの効果があるとは言えません。

したがって、薄毛がまだあまり進行していない段階や育毛剤を使ったAGA治療の補助的な目的で使うのは良いですが、メインの育毛治療はやはりAGAクリニックの通院や市販の育毛剤を用いた治療になるでしょう。

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