AGA治療薬は安全なの?!主な治療薬の効果と副作用を解説

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AGA治療薬は安全なの?!主な治療薬の効果と副作用を解説

プロペシアについて

プロペシアとは?

プロペシアとは、AGA対策に使用されている代表的な治療薬の一つです。元々はアメリカの製薬会社によって前立腺肥大症を治療するための薬として開発されましたが、使用した患者たちに育毛効果が現れたことで育毛剤として使用され始めました。FDA(米国食品医薬品局)の正式な認可を受けており、現在では世界60カ国以上で処方されています。

治療効果

AGAを発症すると前髪の生え際が後退したり、頭頂部で薄毛や抜け毛が進行します。これらの症状を引き起こしているのが「ジヒドロテストステロン」という男性ホルモンの一種です。ジヒドロテストステロンが髪の毛の乳頭細胞にある男性ホルモン受容体と結びつき、「ヘアサイクル(毛周期)」が乱れて成長期が短くなった髪の毛が十分に育たないことにより、薄毛や抜け毛などが進行します。

そして、ジヒドロテストステロンは5αリダクターゼという物質が体内のテストステロンに作用を及ぼすことにより生成されますが、プロペシアには5αリダクターゼの働きを阻害する効果があります。そのため、AGAの患者がプロペシアを使用することで、薄毛や抜け毛の症状を抑制する育毛効果が得られます。

副作用

プロペシアの使用により発症する可能性が指摘されている主な副作用は以下の通りです。

  • 男性機能の低下

まだ因果関係は明らかになっていませんが、プロペシアを使用したAGA患者に勃起不全や性欲減退といった男性機能低下の症状が現れる場合があります。

  • 肝機能障害

AGAが原因で乱れてしまったヘアサイクルを、プロペシアの効果によって正常化するためには長い期間が掛かります。そのため、AGAを治療するためには長期間に渡ってプロペシアを使用する必要があり、それ原因で肝臓に負担が掛かり過ぎて肝機能障害を発症する可能性があります。

  • 乳房の肥大化

プロペシアはAGAの原因物質である男性ホルモンの作用を抑制する治療薬です。そのため、プロペシアを使用することで身体が女性化して、乳房が大きくなる場合があります。

  • うつ病

プロペシアを使用すると抑うつに関係する神経活性ステロイドが減少するため、うつ病を発症する可能性があります。

ミノキシジルについて

ミノキシジルとは?

ミノキシジルはプロペシアと共に、日本皮膚科学会の『男性型脱毛症診療ガイドライン』で最高評価のAランクに分類されているAGA治療薬です。

元々はアメリカの製薬会社によって高血圧の治療薬として開発されましたが、使用した患者に発毛効果が現れたことでAGA治療薬として使用され始めました。プロペシア同様にFDA(米国食品医薬局)の正式な認可を受けており、現在では世界80カ国以上で処方されています。

治療効果

ミノキシジルを使用することで、体内にアデノシンという核酸の一種が増加します。その作用によって血管の新生や修復を促進する効果を持った「VEGF(血管内皮増殖成分)」や、髪の毛の元である毛母細胞を増殖させる効果を持つ「KGF(角質細胞増殖因子)」などの成長因子が分泌されます。

そのためミノキシジルを使用することで、AGAの影響によって抜け毛が進行した頭皮の発毛を促す効果が得られます。一般的なAGAクリニックでは、プロペシアによってAGAの進行を止めて、ミノキシジルによって発毛を促進するといった形のAGA対策が行われています。

副作用

ミノキシジルの使用により発症する可能性が指摘されている主な副作用は以下の通りです。

  • 低血圧

本来は高血圧の治療薬として開発された薬なので、ミノキシジルを使用することで低血圧の症状が現れる場合があります。

  • 多毛症

ミノキシジルを飲み薬として使用した場合、発毛効果が頭髪に集中せず全身に拡散します。そのため、頭髪に限らず全身の体毛が濃くなる可能性があります。

  • 頭皮の痒み

塗布タイプのミノキシジルを使用した場合に、頭皮に痒みを感じる場合があります。

  • 男性機能の低下

副作用の発症率は5%程度と言われていますが、ミノキシジルの使用が原因で勃起不全や性欲減退などの症状が現れる場合があります。

  • 肝機能障害

プロペシアと同様に長期間使用しないと治療効果が得られないため、肝臓に負担が掛かり肝機能障害を発症する可能性があります。

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