両親を見ればわかる?AGAになる人とならない人の特徴!

MENU

CLOSE

両親を見ればわかる?AGAになる人とならない人の特徴!

脱毛の進行を見ればAGAを判断できる

まずは気づくことが重要

自身が重大な脱毛症を発症していたとしても、本人がきちんとその事実に気づかない限りは、クリニックに行って治療や対策を実施することができません。特に、AGAは思春期を過ぎると何もしなくても勝手に症状が進んでしまう脱毛症であるため、本人に自覚がなくても着々と薄毛の症状が広がっていってしまいます。

そのため、AGAの症状を食い止めて素早く対策をするためには、まず患者自身がAGAになっているという事実を把握しなくてはいけません。AGAに関しては、典型的な初期症状として確認できるいくつかの項目が存在します。

  • こめかみの上から脱毛する
  • 前頭部の生え際が後退する

AGAを発症した際、上記の二つの症状は素人であっても判断がしやすい特徴的な症状です。特に、前頭部の生え際が後退すると髪の毛の形がM字型に見えますので、本人だけではなく周囲にいる人もその人がAGAを発症していることがわかります。

上記の症状が出た後に、全体的な髪の毛の質が悪くなったりボリュームが少なくなったりしているときは、AGAになっている可能性が高いと言えます。この場合、毛髪そのものの状態が非常に悪くなっていますので、以前の毛髪と比較すると毛髪が細くなって髪の毛が抜けやすい状態になっていることに簡単に気づけます。

ですから、まずは患者自身がこうしたことをチェックして症状に気づくことが重要なのです。

女性も発症する?

男性型脱毛症に似た症状は、実は男性だけではなく女性であっても発症します。男性の場合は、男性型脱毛症という名称で呼ばれていますが、女性の場合は女性男性型脱毛症という名称で呼ばれています。FAGAなどと略されていますが、症状の進行の仕方に関しては若干男性と異なっており、生え際のラインが後退してM字の症状が出てくるようなことはほとんどありません。

その一方で、髪の毛全体の毛髪が細くなっていって、髪の毛のボリュームが少なくなるケースがとても多いです。気を付けなくてはならないのは、同じ原因で発症する男性型脱毛症ですが、その治療方法については全く異なることです。

安易に同じような方法で治療をすると、女性にとって重大な身体的な疾患が生じる可能性がありますので、治療をする際には必ずクリニックに行ってFAGAの治療と対策を受ける必要があります。

遺伝で発症する脱毛症

AGAが特徴的なのは、遺伝的な要因によって発症する確率が高い症状であるため、その人の体質を見れば思春期を経過した後に脱毛症が出るかどうかがある程度予測できることにあります。AGAは、テストステロンという男性ホルモンが体内でジヒドロテストステロンという物質に変化して引き起こされる症状です。

ジヒドロテストステロンはDHTという略称で呼ばれていますが、遺伝的にテストステロンの分泌量が多く、DHTを生成しやすい身体になっている人は、男性であっても女性であってもAGAを発症させやすい身体になっていることがわかります。

普通、男性ホルモンは思春期における骨や筋肉の成長に役立ち、男性にとっては男性機能の成長もありますが、それら必要な器官を育成していくために不可欠なホルモンとして存在しています。

男性ホルモンの分泌量が多いと、男女を問わず身体の体毛が他人よりも濃かったり、筋肉の発達が著しかったりするので、体質を見ればその人の男性ホルモンの分泌量が多いか少ないかがわかります。

ただ、遺伝的な体質の問題を自力で解決することはほぼ不可能ですので、テストステロンが原因であるとわかったとしても、患者自身がどうにかして対策をしていくことがとても難しいのが現状なのです。正しい対策をしていくためには、クリニックに相談をして治療を受けるか、適切なアドバイスを受けて日々対策をしていくしかありません。

両親の頭髪はどうなっているか

男性ホルモン受容体の状態

AGAを自覚するための大切なポイントとしては、両親の頭髪の状態を確認するという簡単な方法があります。人間は、両親から様々な遺伝子を受け継いで生まれてくるのですが、そうした遺伝子の状態は両親の遺伝子の有無によって大きく左右されます。

AGAに関して述べれば、AGAに関連する男性ホルモン受容体の遺伝子が母方に存在するかどうかというのが一つの大きなポイントになります。脱毛を引き起こすDHTという物質は、人間の頭部に存在する男性ホルモン受容体と言う部分と結合することによって脱毛作用を引き起こします。

そのため、実は男性ホルモン受容体が存在しなかったり、男性ホルモン受容体の働きが弱い頭部に関しては脱毛作用はそれほど進行しない傾向にあるのです。

  • 後頭部
  • 側頭部

特に、男性ホルモン受容体が少ない、存在しないと考えられている部分は上記の二つです。例えば、男性の中には薄毛の進行状態がバーコードのようになっていて、側頭部と後頭部の髪の毛だけが残ってしまっている人もいますよね。あのような状態になるのは、頭部に存在する男性ホルモン受容体のバランスが異なっているからです。

男性ホルモンの分泌量が多い人であっても、後頭部と側頭部の男性ホルモン受容体のバランスがしっかりしていると、DHTと結合する部分が無くなりますので脱毛作用は起こりません。そして、こうした男性ホルモン受容体に関する遺伝子は、母方の祖父や祖母から遺伝することがわかっています。

本来、男性ホルモン受容体がないはずの後頭部や側頭部で薄毛が進行する人は、母方の祖父母の頭皮の状況が普通の人と異なっている可能性があるので、それを確認すれば患者自身のAGAに対する耐性や男性ホルモン受容体の状態などを判断することが可能です。

両親で脱毛の状態を確認する

男性ホルモン受容体の遺伝子は母方の祖父母の影響が強いのですが、実は脱毛症に関連する疾患の遺伝子は、父方に関連しています。例えば、父方の方で既に男性型脱毛症と近い症状が出ている人がいるのならば、遺伝的な性質によってその子供にも脱毛症が発症する確率が高くなります。

これは男性ホルモン受容体と同じで、遺伝子が関連していることですので、結局は両親の頭部の状態を確認することによって、その子供の将来的な薄毛の進行をある程度予測することができるようになるわけです。

クリニック以外の治療はない

AGAの症状に関して安全な対策を実施したり治療したりできるのは、クリニック以外にありません。AGAの発症の根本的な理由が遺伝的な性質である以上、遺伝子を変えない限りはAGAの症状を完全に無くすことはできないからです。確かに、一般市場では髪の毛の成長を助けるための製品が数多く提供されていますが、遺伝子の状況を変化させるような製品は置いてありません。

一方で、クリニックの対策や治療では、遺伝的な薄毛の症状を考慮して、薬によってホルモンバランスを意図的に変化させたり、髪の毛の成長に必要な血液の流れを変化させたりするなど現実的な方法を行っていくことが可能です。特に、男性ホルモンを抑制できる薬はとても強力で、日本国内の一般市場では購入することができません。

きちんと診察を受けて患者の頭皮を確認することができれば、それに見合った最も良い治療法を選択できます。そのためにもまず、患者自身がAGAである可能性を自覚して、クリニックに行って治療をしてもらうという意思をしっかりと持つことが大切になるのです。

このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪

みんなに役立つ情報をお届けします。

こちらのコラムも人気です!

キーワードでコラムを検索!

いま人気のキーワード一覧